メイドさん入門3・外見も内面も
【恋愛・オンナ道】
顔が家事下手に見えるからか(どんな顔なのよう)、「麻理さんは家事なんてしないよね」と言われることがあるのです。こういう事を言うのは9割方男子なんですが、その後にはたいてい「やっぱり料理上手な女の子っていいよねえ」なんて発言が続くのです。
失敬な! だてに長年家事をやっているわけではありません。一般的な家庭料理なら一通り作れるし、掃除はコラムを書いているぐらい大好き。洗濯・アイロンがけもお手の物。
中でも洋裁・和裁は最も得意なのです。ミシンなんぞ小学生のころから触ってますからね、ドレスやコートだって縫えます。舞台衣装制作の仕事をちょっとだけしたこともあるので縫い物には自信があるのです。だからこそメイド服を手作りしようと言うわけで。
しかしねえ、女子も仕事をする昨今、女子ばかりが家事能力を問われるのはどうなんでしょ。にっこり笑いつつも心の中で「そういうあなたは女子よりも体力があって、メカに強く、クルマの運転も達者で、日曜大工で本棚の一つも作れるんでしょうね、男なんだから」と偏見返しをしたくなるのですよ。
メイドさんを目指すというなら技術面も頑張ります。もしも「メイドさん選手権」があれば上位入賞を狙うし、「メイド検定1級」があれば、資格マニアの私としてはぜひ取得したい。見てくれだけのメイドでなくメイドの中のメイドになってみせるデスよー!
なんでここまで技術面にこだわるのかと言うと、身体のスキルは必ず外ににじみ出てしまうと思うからです。例えば和服を着たときの所作が身に付いていないと、成人式の娘っこのように「着せられてる」感がありますよね。また格闘技を全く知らない人が格闘ゲームのキャラクタのコスプレをしても今ひとつポーズが決まらなかったりします。やっぱり家事が全くできないとメイド服もあまり似合わないんじゃないかなと。
なにも遊びにそこまで真剣にやらなくてもとおっしゃる向きもありましょう。でも仕事を真剣にやるのは当たり前すぎて野暮。遊びに全力投球するから面白いんじゃないデスかー!
これまで身につけた技術があれば明日からでもお屋敷にご奉公できるというもの。家事一切をきりもりする家政婦としてだけでなく、お坊ちゃま、お嬢ちゃまのお守り役(大学時代ベビーシッターと家庭教師のバイトをしていたのです)、お庭の手入れをする庭師、奥様の着物の着付けのお手伝い、旦那様のソシアルダンスの練習相手……などなど、きっとご一家のお役に立てるはず。敬愛する御主人様のために頑張るですよ☆
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あわわ。私、検定不合格ですかね。
2005年 7月 3日(日)
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