100万アクセス達成
「幻想画廊」を開設して2003年の7月23日で丸2年になりました。おかげさまで、7月1日(火)に100万アクセスを達成しました。2年目の記念と100万アクセス達成の記念を一緒にお祝いできるというのは嬉しい!
幻想画廊のあゆみ
ほぼ毎週、コラージュ作品とコラムを連載し続けるのは大変でしたが、皆さんから感想や励ましのメールを頂いたりすることでなんとか閉鎖もせずにやってこれました。
サイト開設当初は毎日30アクセスほど。
現在は毎日4000人の方が訪れ、サイト全体のページは600ページを超す巨大なサイトになりました。
自分でも信じられません。いつの間にって感じです。
ネットの世界は善人ばかり?
メールも日本国内・海外から毎日たくさんいただきます。これだけアクセス数が増えると誹謗・中傷などのメールも来るかも──と覚悟していましたが、サイト開設時からそのようなメールはほとんどなく「ネットの世界は善人ばかりなのか?」と性善説を信じたくなるほど恵まれたサイト管理を続けることができました。ありがたいことです。神に感謝。
100万アクセスを達成したサイトはたくさんあります。でも100万アクセスの「エッチ系」や「アングラ系」サイトは数あれど、真面目なコラージュ作品の「アート系サイト」、不思議なものに関する「エッセイ・コラム系サイト」で100万アクセスというのは、自分でも誇って良いのではと思っています。
これも飽きずに当ギャラリーに通ってくださった常連のお客様、サイト開設当初にモデルとして協力してくれた陳 飛龍君、「幻想画廊」にリンクをはってくださった管理人さん、公募展に力作を投稿してくださった画像加工の同志の皆様──などなどたくさんの方々のおかげだと思っています。

そして家族にも友達にも誰にも内緒で毎週自らの写真を撮り続け、画像加工をし、コラムをひねりだした私自身も「よくやった!」と褒めてやりたいです。偉いぞ、マリア! ばんざーい!
100万アクセス企画は何にしよう?
そこで100万アクセスの企画を考えました。50万アクセスの時には動画でご挨拶する「ご挨拶ムービー」でした。動くマリア・ガルシアはいかがでしたでしょうか?(ほらね、私、ネカマじゃないでしょ!)

今回いろいろな企画のアイデアを送って下さったみなさん、ありがとうございます。
「オフ会を開いて欲しい」
「マリア・ガルシアと行く温泉ツアーを企画して欲しい」
どれも楽しそうですが、短期間で準備するのは時間的にも金銭的にも難しそうです。そこでこんな企画を考えました。
これがその企画だ!
たった1日だけ1時間だけ、チャットルームをオープンして、みなさんと私が自由におしゃべりしてみるというものです。
しかしこれはちょっと無謀です。というのも先ほど書いたように現在たくさんの方が当サイトを訪れているので、かなりの人数がチャットに参加してサーバがダウンするかもしれないからです。
またあまりに多くの人が参加すると、全ての方と私が会話することは不可能になってしまうかもしれません。(まあ、実際にはぜーんぜん参加者がいないかもしれませんが)
そこで私ともう一人進行役の方だけがチャットに書き込み他のお客様にはROM(チャットを読むだけの人)になってもらうという
はどうかなと思いました。つまりラジオの番組の司会の人とゲストみたいにチャットでおしゃべりをするのを、リアルタイムにみなさんに見て頂くのです。
実際のラジオ番組みたいに質問や感想のメールを送って頂いて、それに答えたり「幻想画廊」とは少し離れた、たわいないお話をしたり司会の方とおしゃべりしてみるんです。上手くいかないかもしれませんが、一夜だけの特別企画ですしまあいっかなと……。
ということで一応現在決まっていること。
どんな企画?
ラジオの番組のように、司会者の方と当サイト管理人マリアがおしゃべりする様子をネット上で見られます。つまり、二人のチャットを訪問者の方がリアルタイムに眺める形になります。
内容は
・幻想画廊秘話
・学生時代の思い出
・趣味のお話
・スペシャルゲストのご紹介
・ご質問にお答えするコーナ
などです。
司会者は誰?
実は100万アクセスを期に、実際の私の妹(リアル妹です)にこのサイトのことをばらしました(今まで、家族にも友人にも内緒でやってきました)。当日は彼女、司会者をお願いします。妹の目から見た「幻想画廊」や姉マリアに関する秘話などお楽しみに!
エレナ・ガルシア Elena Garcia
マリア・ガルシアの妹。左の画像は、地元の「エレナ・ガルシア聖誕祭」の山車(ウソ)。年齢不詳。
エレナ・ガルシアQ&A
ハンドルネームは?
エレナ・ガルシア Elena Garcia
趣味は?
夢想。
座右の銘は?
座右の銘とはすこし違いますが、縁のある言葉なので。
God, grant me the serenity to accept the things I cannot change, the courage to change the things I can, and the wisdom to distinguish the one from the other.
オススメサイトを一つ教えてください。
「Star Trek U.S.S. KYUSHU」http://www.usskyushu.com/trek.htmlはスバラシイ。「TOREGAME」にハマッてます。歴代大佐バージョンのランキングに二度も名前を載せてしまいました。ちなみに、父と母も、共同名義でランキングに名前を載せてます。
好きな本は?(ジャンル・タイトルなど)
もっぱらSF。短編を中心に海外のものを好んで読んでます。SFマガジンを購読中。男性作家ではジョン・ヴァーリィ、R.A.ラファティ、カート・ヴォネガットJr、女性作家では、コニー・ウィリスを愛読しています。国内作家では、飛浩隆の「グラン・ヴァカンス」シリーズに心を奪われました。
特技は?
つっこみ。
一日他人に変身できるとしたら誰になって何をする?
氷川きよしになって、昔乙女たちの純情と懐をワシづかみ!
ドラえもんにもらいたい秘密道具を一つあげてください。
「逆世界入りこみオイル」
説明:劇場版第8弾「のび太と鉄人兵団」に登場。水に流し込むと、その中に飛び込むことによって、すべてが私たちの世界と逆向きに合わさった無人の鏡面世界に行けるという秘密道具。
理由:町並みは普段どおりなのに、自分のほかに誰もいない、静まりかえった世界の描写がそこはかとなく魅力的だったから。
妹から見た姉マリア・ガルシアはどんな人ですか?
粘り強い努力家。甘党。
今後の「幻想画廊」に一言。
なにか一つ気に入った曲を聴いて、それをテーマに写真でイメージしてみてはいかがでしょうか? 音楽はあまり聴かないと言っていましたが、音と絵的なイメージは、刺激を受ける器官は違っても脳でどこか結びついているところがあるので、曲や歌の歌詞のイメージから写真のアイデアを起こしてみるとか……。ネタに詰まったらお試しあれ。
200年08月01日(金)「幻想画廊・オールナイトニッポン」ログ
以下はチャットのログを修正・加筆したものです。

みなさん、こんばんは。マリア・ガルシアです!100万アクセス企画「幻想画廊オールナイトニッポン」へようこそ。今日の司会を務めてくださるのは……。

エレナです。

はいっ。わたくしの妹のエレナ・ガルシアさんです。

いつもおねーさまの画廊を訪れてくだすって、ありがとう。

本当にありがとうございます。 まずは、ご紹介です。私の実の妹、エレナ・ガルシアさんから一言。

100万ヒット記念の特別企画です。ドゾ、お楽しみに。気合入れて生きます。いや、行きます。

いつものようにエレちゃんと呼びますが、エレちゃんにはつい最近「幻想画廊」を教えましたね。

イヤ、驚きました。まさかこんなことを秘密裏に実行していようとは。

意外だったかな?

いままでイラストを描いていたのはよく知っていたけど、写真加工が中心なんですね。

エレちゃんは、コンピュータの達人なのでいつバレるかヒヤヒヤしてました。

達人だなんて、なんてことを!本物の達人に攻撃されるので、やめてください

昔はシャープX1でゲームやってましたね。

エックスワン、ですね。懐かしい。

はいはい。だからエレちゃんはパソ歴20年以上のベテランです。私は彼女のプログラムしたゲームでよく遊んでました。

2年前、まだ家電リサイクル法が実施されていなかったころついに他界してゴミステーションから旅立っていった姿が忘れられません。

涙。

ちなみにX1は、カセットテープが記録メディアでした。マウスもなかった。

間違えて記録したテープをラジカセに入れると、「ピー、ガー!」とかいうのね。

マイコンベーシックマガジンの愛読者でした。一緒に夏休みにゲームしたもんね。マリおねーさま☆

お、おねーさま……。ま、いっか。えっと、いわゆるベーマガですね。残念ながら廃刊になってしまいましたが。合掌。いきなりマニアックです。帰って行かれるお客様の姿が見えるようです。まずい。

それでは、何か別の話題を。

まず、読者の方が気になっている司会者としてのエレちゃんの人物像を。

おねーさまとわたしは、あんまり似てませんわね。

似てないですねー。一緒にお洋服を買いに行っても「お友達もご一緒にいかがですか?」とか言われますものね。

よく言われます。声は非常に良く似ているのですが、お伝えできないのが残念です。

きっと読者の方は、エレちゃんのルックスが気になっていると思うのですが。

外見的にも、性格的にも似てませんね。 昔は性格似てるかな?と思ってましたが。

外見的にはですね、あ、これ言って良いのかな。鈴木杏ちゃんに似てますね。

私が?

映画『リターナー』見て、思いました。

イヤあ!鈴木杏ちゃんのファンに殺される?!

これはエレちゃんを知っている人に言ったところ、賛同の意見をもらったので本当に似てるんじゃないかしら。

似てないです。強いて似てるとすれば、鼻と口と目の数。小泉首相がミスタースポックに似ているほどには、似ていないです。

ちなみに、「ドールズ」という作品で奥菜恵に似てますねというメールを何通か頂きましたがそれはデジカメのマジックで実際には似ていないことをここでついでにお詫びしておきます。彼女は杏ちゃん似にもかかわらず(?)すんごいスタートレックマニアなのです。


高校1年の夏休み、

はいはい。

宿題をせず、ハヤカワSFのスタートレックのノベライズ、全巻読破しました。

これがもう半端な冊数じゃないんですよ。

先生「夏休み、どこ行きましたか」私「宇宙です」

……。とまあ、こういう変人なんですね。

う、失礼な!

メルマガを以前から読んでいてくれる方は時々出てくる妹のお話でご存じかもしれませんが。

なになに?

いえね、前にトレッキー(トレッカー?)ということで紹介したんだよね。

トレッキーです。

ふむふむ。違いがあるんだ。

SFマガジンで、その違いが述べられていました。トレッキーは、オリジナル(カーク艦長)からのファン。トレッカーは、TNG(ピカード艦長)以降のファン、なのだそうです。私はTNGの前からのファンなので、トレッキーなのです。フフフ。

……。多分このままだと、スタトレネタで時間が来てしまいますね。とりあえずマニアックな話題は置いておいて。

はいはい。

今度は、少し「幻想画廊」よりのお話をしましょっか。

待った。

へ?

私の人物像に触れたら、次は、マリおねーさまの人物像でしょう。妹しか知らない秘話を……暴露ですね。

うぐっ。な、なんだろ?

まず、趣味の遍歴について。今まで、いろんなことに手を出してますわね。まず最初にのめりこんだ記憶は?

なんでしょうねえ。マンガかしら。マンガ家になりたかったから。

それはいつ頃のことでした?

中学校の頃には、授業中にいつもマンガを描いてましたよ。

授業中!? あ、そうだ。憧れた漫画家を教えてください。

あこがれのマンガ家は、手塚治虫。ギャラリーでも「メフィストフェレス」を描いています。


なるほど。他には?

少女漫画家だと、山岸凉子ですね。『日出処の天子』なんか好きだったなあ。

他にはまった趣味は?

やっぱりダンスですね。

ダンス。社交ダンスですね。

そう。体育会系の社交ダンス部。むちゃくちゃきつかったです。

やがて、社交ダンスから、もうひとつのダンスに移っていったんですよね。

ラテンダンスをやって、アルゼンチンタンゴをやって……。


ふむふむ。

体育会系と言えば学生時代の部活は、同じ生物部と演劇部に入っていたのよね。

そうでした。

高校生の時だよね。

そういえば、生物部では、おねーさまは、よく焼き芋をふかしてしらしたわね。本来は別の目的でつかうオートクレーブで。

ビーカー珈琲わかして飲んだり。なつかしいわ。 生物部と演劇部は姉妹で入っていたのよね。

姉妹で入ってました。カーネーションをMS培地でクローニングしてましたわ。

そうそう。組織培養班にいたんです。カルスがぷりぷりしててカワイイのです。


ちなみに私は金魚の世話。病気にはちょっと詳しくってヨ。

え? そうだったっけ? 何班だったの?

金魚班。私独り。

うそっ。「金魚班」って何? そんな班あったっけ? うーん、思い出せない……。

ビーカー珈琲といえば、先輩の飲んだビーカーをママレモンで洗ったら、

ええ……?

薄緑色のママレモンがドぴんくに変色しました。

……。

……。

……。

そんなことどうでもいいですね。

どうでもって……、それって、まずくないですかね。

マリおねーさまのではなかったから、安心なさって☆

まあ、今ではもう時効ですものね。先輩もピンピンしてましたしね。あははっ。

さて、生物部の次は、演劇部のお話を。

演劇部、これも姉妹共々やってましたね。

でもあまり共演できなかったような。

あ、そういえばほとんど一緒の舞台に立ったことがないわ!

そうですねー。まあでも照れますしね。

どっちかというと、私は脚本を書いたりするほうが楽しかった気がします。戯曲を読んだり、物語を脚本化したり……。

どんな戯曲や物語に憧れました?

ギャラリーのコラム見ても分かると思うのですが幻想的な話、怖い話、不思議な話などですね。学生時代から本ばかり読んでました。

荒俣宏、とか。江戸川乱歩とか。

もう大好きですね! 彼らは学生時代のあこがれでした。

毎日本を最低一冊ずつ読んでるんですよね。

そうそう、小学生の頃からの習慣で、毎日一冊読んでます。

わたしは昨今、SFしか読んでませんが。

私は雑食派。図書番号で言うと、0から9までまんべんなく読みますね。

ほほう。

これは自慢なのですが私は小学校の時に、図書室にあった百科事典と辞書以外の本、全てを読破しています。

それは……絶句。

もし今でも当時の図書カードが残っていれば全ての本のカードに私の名前が書いてあるはずよ☆

全部の本の図書カードに名前が!

でもねー、今は多分みんな電子化されているだろうからなあ。もう残ってないでしょうね。

さて、いろいろな趣味を流れ流れてきたわけですが、現在、いちばん入れ込んでいる……

そう、フォトショップです。 そうですね。これが最近の一番の趣味です。

画像加工を始めるきっかけとなったのは、ずばり、何?

ピエール&ジルという写真家の写真集を手に入れて、自分でも作ってみたくなったわけです。

合成や加工をほどこした、キッチュでラブリーな作風ですね。

無料のアルバムサイトに掲載したところ、少しずつ感想のメールをもらうようになって。

それで、少しずつ作品数を増やしていった、と。

そう。それでフォトショップ講座や、公募展などのページも増えていって……。

まったく独学なの?

仕事でイラストレータは使っていましたが、フォトショップは全くの独学です。フォトショップ歴は2年ですね。

2年かあ!

最初6ページぐらいのサイトだったのに、あれよあれよという間に500ページを超しました。

ひとつの作品に、それぞれだいたいどれぐらいの時間がかかってるんでしょう。

だいたい現在は2、3時間ですね。これは撮影の時間や素材集めの時間は含まず、純粋に画像加工だけの時間です。

これまで費やした時間を考えると…うーん、スゴイ。

でも、最初の作品「花」は、割と単純な合成なのに5時間以上かかりました。(※「花」は現在非公開です)

作品を作るときに、念頭においていること、心がけていることを教えてください。

うーん。まずはどういった感情でもいいので、見た人、読んだ人の心を動かしたいということです。

見る人を意識した作品作り。

ええ。ネガティブなものでもポジティブなものでも。とにかくどんな方向でも構わないので、心が動くような作品、コラムを更新していきたいです。

上記の中で、一番得意なテーマ、苦手なテーマはありますか?

一番難しいのは人を笑わせることだと思います。ユーモラスな作品は苦手というより難しいですね。

せっかく作った作品が、ボツなることは?

結構あるよー。コラムと絵と両方を載せているので、どちらか一方だけのものは没になってしまいます。

結構……そのうちボツギャラリーも見てみたい。わたしだけ?

あは。没というか、絵だけでもどうしても描きたいという作品が結構あって……。それは、ある隠しぺージで公開してるのです。

ある隠しぺージ!

そう、実は半年以上前から隠しぺージを作ってるのよね。

それに気づいている方、いらっしゃいます??

初めていらっしゃる方は隠しぺージまでたどり着けない人が結構いるようです。

それはなぜ?

えっと、それを言っちゃうと隠しぺージじゃなくなるんですが、あるページで引き返してしまうんです。

しかし、マリおねーさま、

はいはい。

せっかく今回チャットを見物にきてくださってる方に、ヒントを差し上げてもよろしいのでは?

そうですねー。では大ヒント!

わたしも気づいていないことですし…。わたしも知りたい。

あるページに飛んだら、「なーんだ」と思って「戻る」ボタンを押さずに

押さずに!

そのページを声に出して読んでみることですね。

「声に出して読む」!

そう! 多分引き返してしまう人は「マリアのカードマジック」に何度もひっかかってしまう人だと思います。


みなさん「声に出して」読む!だそうですわ。

毎月、問い合わせのメールが来るんですが、メールを書く前に、「声を出して読む!」

いままで引き返してしまっていた方々、これで未知への扉が開かれましてヨ。

そうですワ。頑張ってさがしてみてね☆ そこまでして見る価値があるかは保証できませんが。

さっそくわたしもでかけてみますわ。合言葉は、

はい!

「声に出して読む」!

ではここでそろそろ特別ゲストをお呼びしましょう!

そうですね。特別ゲストの登場です。私は少しの間、休憩をとりたいと思います。ではまた後でお会いしましょう。

特別ゲストは、「幻想画廊」の最初の頃に、モデルを務めてくださったエドワード・チャン君こと陳飛龍君です! パチパチパチ!(拍手)

こんばんはー!

どうもお久しぶりです。お元気そうで何よりです。

ご無沙汰してます。まずは100万アクセスおめでとうございます!

まずは100万アクセスに関するご感想がありましたら一言お願いします。

ここまでアクセスが伸びるとは思ってなかったですねー。初めの頃はなかなかアクセスが伸びなくて悩んだものです。1日10件ちょっとだったもんなぁ。それが今では1000件と桁も2つも多くなって。ほんとみなさんのおかげです。

確かにそうでしたね。10件のアクセス数のうち、私と陳君が5件ずつって感じでした。「幻想画廊」のモデルとして、最初はどんな気分でしたか?

最初の気分ですかぁ。初めのうちはモデルって気分ではなかったですねー。ただ写真に写ってそれを加工されるっていう思いでした。アクセス数も少なかったし、気楽に被写体になってました。

作品について事前に詳しく説明しなかったので、できあがった作品をご覧になって、驚いていたり。最初は私も気楽に更新していましたね。

はい。

自分がモデルになった作品の中で好きな作品はあります?

どれも好きですよ。それぞれに思い入れっていうのがあるんですよね。

思い入れ……?

その場所その時間その状況っていうんですかね。1枚1枚見ていて昔を振り返れます。

写真撮影の時に印象に残っている出来事とかはありますか?

印象ねぇ。うーん、どんなことがあったでしょ。これまた特定はできないんですけど撮影のためにいろんなポーズをとったり、いろんな場所にいったりと楽しかったですよ。

ずいぶんむちゃなポーズをお願いしたりしました。本当にそのせつはお疲れ様でした。

いえいえ。

「飛龍幻想」をご友人に見せたことはありますか?

はい。

その時の反応はいかがでした?

「え?これがお前?」って感じでびっくりされました。ボクとしてはまさに「してやったり!!」といったところでしょうか。これからも多くの友人に紹介できたらって思います。

確かに普段の陳君とは、イメージが違って見えますしねー。

はは。

「幻想画廊」のモデルをして、何か変化はありましたか?

うーむ。。。自分じゃよく分からないっすね。マリアさんからみて何か変化あります?

やっぱり慣れというのがあるのか、最初の頃より、最後の方が撮り直しが少なくなった気がします。陳君はポーズを取ったり、表情を作るのが上達したと思いましたよ。

なるほど。

以下はこれまでにいただいた読者の方からの質問です。好きな日本人のタレント(女性)はいますか?

特に好きなタレントっていうのはいません。好きな女性っていうのもいません。でも、きれいな女性・かわいい女性にはしょっちゅう目移りしてます^^だからって別に見た目だけでは判断しないですよ。

おお、なんという模範解答。それから、日本人の有名人の誰に似ていますか?

これがいろいろ言われるんですよね。小学生から現在に至るまで、いろいろな人に似てると言われました。みなさんは誰に似てると思います?

うーん、私は俳優の坂口憲二さんに似てると思うんですが、いかがでしょ? では座右の銘はなんですか?

これもまた人生。座右の銘なんてボクの人生のなかで頻繁に変わってるんですけど、今の銘はこれです。自分に起こった出来事を否定しないでしっかり受け止めなくちゃっていうことをよく思います。

ふむふむ。では長所と短所を教えてください。

自分に長所はありません!!いや、ほんとに。代わりに短所ならたくさんありますよ!!なーんてね。こういうことをいう謙虚さが自分の長所なのかしらん^^

あらー、本当に謙虚ですねえ。確かにそういうところが長所ですね。

ありがとうございます。

一日だけ女性になれるとしたら、誰になって何をしますか?

アユとかBOAとかになって、大勢の観客の前で歌ったりダンスとかしてみたい。きっと気持ちいいんだろうなぁ。

それは私もやってみたい! 現在も陳君宛のファンレターは来るんですよ。陳飛龍ファンの方へ、一言どうぞ。

なんていうんでしょ。ボクのなかでは「陳飛龍」っていうのは別の人間っていうイメージなんですよ。変な例えですけど、みすぼらしい女性がガラスの靴をはいて、シンデレラになったようなそんな感じ。だから陳飛龍にファンがいるって言われてもピンときません。でも、ファンの方がいるっていうのは素直に嬉しいです。どうもありがとう。

そして、マリア・ガルシアと「幻想画廊」へ、一言。

「ありがとうございます」の一言に尽きます。一学生を「陳飛龍」に仕立ててくれたマリアさん。それを多くの人たちに見てもらえる環境を提供してくれた幻想画廊。ただただ感謝するのみです。

では最後になりましたが、これだけは最後に言いたいということがあれば何なりとどうぞ。

100万人をカウントした幻想画廊ってことですが、純粋に100万人が見てくれたわけではないですよね。毎週幻想画廊の更新を楽しみにしてくださってる方たちの支えによるチカラがこういった数字になったんだと思います。みなさんの応援なしにここまで幻想画廊も大きくなることはなかったでしょうし、たくさんの作品も生まれることはなかったでしょう。どうもありがとうございます!!そしてこれからも幻想画廊を応援していってください。よろしくお願いします!!

インタビューに答えてくださって、本当にありがとうございました。今後もご活躍を心よりお祈りしています。特別ゲストの陳飛龍君でした。拍手ー!!! 再び登場の司会役・エレナ・ガルシアさんです。

またまたどうぞよろしくお願いします。最後のコーナとして、読者の方からいただいたご質問のコーナです。

みなさまご質問、ありがとうございました。

最初の質問はくらげカンパニー代表の中川さんから。「そもそもマリア様がコラージュを始めようと思われた『きっかけ』って何でしょうか?」

これは先ほども書きましたが、ピエール&ジルの写真集を手に入れたことですね。フォトショップ講座でも、ピエール&ジル風の画像の作り方を解説していますよ。

次はぽこぽんさんからのご質問「好きな男性のタイプは?」

私と違っている人ですね。環境や仕事、趣味、考え方など、違っている部分が多いこと。恋愛をするとお互いが歩み寄るから、違う考え方ができるようになったり、視野が広がったり、趣味がふえたりするんですよね。

自分にないものを持っている人ともいえますね。

ええ。できるだけ今の私と環境や考え方などが違っている方が、新鮮でいいなあと思うのです。お互いに向上できる恋愛が理想ですね。もちろんもちろん全く共通点がないと、恋愛に発展しないから、相性というか気が合うことが第一前提ですが。

次は宮崎さんからのご質問「一方的に自分の情報ばかり(写真も含めて)出しているのに、メールで姿の見えない相手からいろいろ言ってこられることに対して、嫌になることはありますか」

えーっと、誹謗中傷はほとんんどないので、イヤになることはないのですが……。メル友になってください、付き合ってくださいという方は、申し訳ないのですがお断りしています。理由はプライベートと「幻想画廊」を分けたいからです。すみませんー!

そしてハンスさんから「どんなもの(物体以外でも)でも欲しいものが手に入る(自分のものになる)としたら何を望みますか?」

うーん、「安息」でしょうか。平和で満ち足りていること。なんか抽象的ですねー。お金で手に入るモノだとしたら、私専用の「図書館」が欲しいです。えへへ。

次にあっぴいさんからのご質問「マリアさまも落ち込んじゃうことってありますよね?! そんな時はどんな風にして過ごされるんですか?奈落の底に突き落とされたような感じの時、そこから抜け出す方法(対処の仕方)聞かせてくださ~い」

落ち込んだときの対処法……うむむ。私が教えて欲しいぐらいです。そうですね、美容院に行って髪をきれいにして、理髪店でシェービングをしてネイルサロンで爪を塗って、マッサージ店でマッサージして新しいお洋服を買って、家をひたすらキレイにお掃除します。まず形からキレイになると、心も晴れるし、バタバタ忙しくしているうちに忘れちゃいますね。

さて、そろそろ時間となりましたね。

この企画上手くいったんでしょうか? 上手くいっているといいのですが。時間切れでいくつかの企画が没になりましたことをお詫びします。

長らくのアクセス、ありがとうございました。ふー、ドキドキしたけどあっという間だったような。

本当にみなさまありがとうございました。緊張しました。

誤字脱字があったと思いますが、どうぞ大目に見てください。

今後ともどうぞ「幻想画廊」をよろしくお願い致します。

次は500万アクセス記念ですかしら?

先は長い……。今後とも末永いお付き合いを!

「100万アクセス記念企画・幻想画廊オールナイトニッポン」でしたー!

皆様、ごきげんよう! お休みなさいませ!
このブログは2001年07月23日開設のサイト「幻想画廊」を2019年にWordpressで移築したものです。この記事は20年前の、2003年08月03日(金)に書かれました。文章の内容を変えずにそのまま転載してあります。リンク切れなど不備もありますが、どうぞご了承くださいませ。