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材料
可愛い女の子の写真を素材集から選びました。自分で撮影する場合は、フラッシュなしでなるべくレフ板を使ってください。
写真撮影については、フォトショップ道場1日目「写真素材を探す・自分で撮影する」で学びましたね。
この女の子をお好きな方法で切り抜きます。
切り抜きの方法については、フォトショップ道場18日目「いろんな切り抜きの方法」で学びましたね。
女の子のレイヤーの下に、空のレイヤーを作りました。
これから女の子の肌を、白く輝かせることにします。
女の子のレイヤーの複製を作りましょう。
【フィルタ→ぼかし→ぼかし(ガウス)】を選択すると左のようなウィンドウが開きますので、スライダを動かして適度にぼかします。
この数値は画像の解像度によりますのでお好みでどうぞ。
ぼかした女の子のレイヤーの描画モードをスクリーンにします。
すると女の子の肌がぱっと明るくなりましたね。あまりにも白くなりすぎる場合は、不透明度の数値を調節してください。
また画像によっては描画モードを別のものにした方がいい場合もありますので、いろいろとモードを変えてみてください。
人物の肌の修正については、フォトショップ教室9「お見合い写真調でビューティーに」で学びましたね。
花の画像を切り抜きます。この花の画像を女の子のレイヤーの上にはりつけます。
【編集→自由変形】で、花の大きさ、方向、位置などを変えて配置してください。
花を周りにちりばめました。
花のレイヤーがちょっと目立ちすぎているようです。あくまで女の子が主役なのですから、花のレイヤーを【フィルタ→ぼかし→ぼかし(ガウス)】でぼかしておきましょう。
今回は1種類の花を使いましたが、カラフルにたくさんの種類の花を配置してもいいですね。
光の画像を用意してください。
この黒い部分と白い光の部分のコントラストを強めます。【イメージ→色調補正→レベル補正】 を選択し、赤い□のところの黒いスポイトをクリックします。このスポイトで光の画像の黒い部分をクリックしてください。黒い部分がくっきりとしましたね。
また白いスポイトで光の部分をクリックし、明るくします。
この画像を花のレイヤーの上にはりつけます。
光のレイヤーの描画モードをスクリーンにします。すると黒い部分が消えて、白い光のみが残りましたね。
なぜ描画モードのスクリーンでこのような効果になるのかは、フォトショップ道場19日目「描画モードって何?」で学びましたね。
この光をお好きなだけはりつけます。
別の光の画像も同じように加工してはりつけ、描画モードをスクリーンにします。
きらきらと輝くイメージになりましたか?
これで完成です! きゃっ♪ カワイイ!
注意書き
フォトショップは多彩な機能が搭載されているソフトです。この方法は唯一のやり方ではありません。具体例としていくつか加工法をご紹介しますが、他のもっと良いやり方があるかもしれません。あなただけのやりやすい加工法を見つけるためにもいろんなやり方にトライしてみてくださいね。
このブログは2001年07月23日開設のサイト「幻想画廊」を2019年にWordpressで移築したものです。この記事は17年前の、2006年07月13日に書かれました。文章の内容を変えずにそのまま転載してあります。リンク切れなど不備もありますが、どうぞご了承くださいませ。