(初級)フォトショップ道場07──画像ファイルの種類いろいろ

画像を保存するときいろんな形式があって迷いませんか? PSD、JPEG、GIF、PNG──。今回は画像ファイルについて学びましょう。

画像ファイルのいろいろ

ネット時代になってからはデザイナは印刷用だけでなく、モニタに表示するためのWeb用の画像形式についても考えねばならなくなりました。

デジカメで撮影した写真や加工した写真をそのままサイトに貼り付けてしまうと、重くて表示に時間がかかります。Web用の画像はなるべく軽くする必要があるのです。画像のファイルについては次の3つだけ覚えておけば大丈夫!

【JPEGファイル(拡張子.jpg)】4日目で学んだ、RGBモードの色に対応していてフルカラーの表示ができます。JPEG用に向いているのは、写真やグラデーションの多いイラストです。

フォトショップは「低画質」「標準画質」「高画質」「最高画質」の4段階の画質を選んで保存できます。データは低画質なほど軽く、高画質なほど重くなりますので、画像の劣化具合を見ながら、適切な重さの画質を選びましょう。


【GIFファイル(拡張子.gif)】モノクロは256階調、カラーは256色までを使えます。透過処理(背景を透けさせることができる)を設定することができます。色がくっきりと分かれているイラストレーションはGIF形式の方がいいですね。

より詳しい説明は「GIFアニメ講座2 画像の種類と減色・透過を学ぼう!」を読んでみて下さいね。



【Photoshopファイル(拡張子.psd)】フォトショップのデータを保存する際のファイルです。レイヤーやパス、アルファチャンネルなどをそのまま保存できます。Web用の画像を作成する前の段階はこれで保存しておきましょう。

その他の画像ファイル形式

以下のファイル形式は余力のある方だけ頭に入れておいてくださいね。

【PNGファイル(拡張子.png)】GIF形式、JPEGにかわって、Web用の画像を表示するために新しく開発された形式です。フルカラーの画像を劣化なしで圧縮できますが、他の形式と比べて極端にデータが重くなることがあります。また古いブラウザでは表示できないこともあります。

【BMPファイル(拡張子.bmp)】DOS、Windowsマシンでの標準のファイル形式です。画像の劣化がないものの、データが重いというデメリットがあります。

【PICTファイル(拡張子.pct)】Macの標準のファイル形式です。Macのワープロソフトでも使えるのですが、他のOSではサポートされていません。

【Photoshop DCS(拡張子.eps)】EPSファイルの一種です。印刷用にCMYKの各色のデータを保存できます。

注意書き

フォトショップは多彩な機能が搭載されているソフトです。この方法は唯一のやり方ではありません。具体例としていくつか加工法をご紹介しますが、他のもっと良いやり方があるかもしれません。あなただけのやりやすい加工法を見つけるためにもいろんなやり方にトライしてみてくださいね。

このブログは2001年07月23日開設のサイト「幻想画廊」を2019年にWordpressで移築したものです。この記事は13年前の、2006年06月07日に書かれました。文章の内容を変えずにそのまま転載してあります。リンク切れなど不備もありますが、どうぞご了承くださいませ。

元サイト「幻想画廊」はこちらです。

 

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