『MacPeople Lite 2008 春号』で「Adobe Photoshop Elementsのおもしろレシピ」を連載します!

『Mac People』の姉妹誌『MacPeople Lite』が2008年03月13日に創刊されました。春号から当サイトの管理人マリア・ガルシアの「Adobe Photoshop Elementsのおもしろレシピ」が連載されます。

Adobe Photoshop Elementsのおもしろレシピ

私が担当するのは、Adobe Photoshop Elements(アドビ フォトショップエレメンツ)を使って合成写真を作るというハウツーコラムです。Photoshop ElementsはPhotoshop(フォトショップ)を一般ユーザ向けにした簡易版の画像加工ソフトです。

誰でも簡単に合成写真が作れる、フォトショップエレメンツ

プロ向けのフォトショップはちょっと難しそう……なんて敬遠しているあなた。エレメンツはフォトショップで良く使う機能のみを厳選したソフトですから操作も簡単です。簡易版と言っても、合成写真を作るために必要なツールやフィルタは全部入っていますからどうぞご安心を。

第一回のコラムは「ニセのアリバイ写真」の作り方

「いま私は南の島でバカンスを楽しんでいまーす♪」なんてメッセージをご友人に送って驚かせるための画像です。フォトショップエレメンツなら、ニセのアリバイ写真を作ることも簡単ですよ。8つのステップで合成写真の作り方を解説しています。

これはフォトショップ講座でもご紹介しているテクニックです。こちらもぜひ参照してください。

(中級)フォトショップ講座04──アリバイ写真でトリッキーに(切り抜きと合成の仕方)
「私は今、アフリカを観光しています!」……なんて画像を送りたくなってしまうようなアリバイ写真を作ってみましょう!

アルファチャンネルやパスが分からなくても大丈夫!

ビギナーがつまづくのはおそらくアルファチャンネルパスによる切り抜きのテクニックではないでしょうか。でもエレメンツでは背景ブラシツール選択範囲削除ツールなど、ただクリック、ドラッグするだけで簡単に人物の切り抜きができるんですよ。これは超便利!

フォトショップによる切り抜きの方法はこちらで解説しています。

(初級)フォトショップ道場18──いろんな切り抜きの方法
合成作品でパーツを切り抜くには、様々な方法があります。それぞれに長所・短所がありますから、パーツの種類によって切り抜きの方法を変えてみると仕上がりも違ってきますよ。ここでは主に5種類の切り抜き方をご紹介します。

あなたのオリジナル作品を作ってくださいね

合成写真作りの楽しさをたくさんの人に伝えたいとずっと思っていました。そんな願いが雑誌のコラムという形で叶って感激しています。しっかりと「幻想画廊」マリア・ガルシアの名前も掲載されていますよ。お声をかけてくださった編集部の皆さんに感謝しています。

ぜひ書店で見かけましたら、手にとってみてくださいね。レッツ、エレメンツ!

参考文献

MacPeople最新号情報(※リンク切れ)

このブログは2001年07月23日開設のサイト「幻想画廊」を2019年にWordpressで移築したものです。この記事は14年前の、2008年03月13日に書かれました。最終更新は2008年03月13日でした。『MacPeople Lite』は残念ながら廃刊となってしまいましたが、お声をかけていただいた編集部の方々に深く感謝いたします。当サイトにはリンク切れなど不備もありますが、どうぞご了承くださいませ。 

元サイト「幻想画廊」はこちらです。

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