

アイコラ写真を作る前にご注意
この講座では「アイコラ」という言葉を使っていますが、「首すげ替え人物合成写真」の意味で使っているだけで、「アイドルコラージュ(アイドルの顔とヌード写真の合成画像)」の作り方を解説しているわけではありません(「首すげ替え人物合成写真」では長いため、一般的になじみのある「アイコラ」という言葉を使っているだけです)。
アイドルの顔写真を合成したヌード画像は、肖像権を侵害しているだけでなく、著作権の侵害、パブリシティー権の侵害など多くの問題があります。
たとえ個人の趣味としてインターネットで無料公開したとしても、法的に権利を侵害しています。アイドルの尊厳を傷つける画像を制作し、発表するのはやめましょう。
このような画像を作る場合には、あくまでも個人の趣味として、著作権フリーの素材集やご自分の写真を使い、公開の際には十分ご注意ください。どうぞよろしくお願いいたします。
日本人女性の顔の部分を切り抜きます。私はパスで切り抜きましたが、お好きな方法でどうぞ。
切り抜きの方法については、フォトショップ道場18日目「いろんな切り抜きの方法」で学びましたね。
首の部分も含めて切り抜くのがコツです。あごの部分で切ってしまうと合成が不自然になるからです。
西洋人女性の画像にペーストします。不透明度を下げて、下の画像の目や口の位置と合わせながら、大きさ位置などを変えます。
レイヤーマスクを作り、首などの余分な部分をぼかしながら消します。少しずつ消していくと上手くいきますよ。
髪の毛の色が茶色で違和感がありますね。髪の色を黒くしましょう。
クイックマスクで髪の部分以外を塗ります。(髪の部分を塗って、色調を反転させると簡単です)
【レイヤー→新規調整レイヤー→色相・彩度】を選び、スライダを調節して、マスク部分の髪の色を黒く変色させます。自然な感じになりましたか?
色調補正については、フォトショップ道場13日目「色調補正(レベル補正とトーンカーブ)」で学びましたね。
日本人女性の顔と、西洋人女性の体の光の方向がややずれているようです。体に光を描き加えましょう。
新規レイヤーを作り、赤い丸で囲んだ部分を白のエアブラシで塗ります。低い透明度で自然な感じに塗ってください。
このレイヤーの描画モードをオーバーレイにします。すると肌が光ったように白くなりました。
描画モードについては、フォトショップ道場19日目「描画モードって何?」で学びましたね。
実際に光が人体に当たるとどのように反射するのか観察しながら描くと上手く描けますよ。
首の下の部分の影も描き加えました。細かい部分の修正がリアルな合成のコツです。
最後に色調補正をして完成!
注意書き
フォトショップは多彩な機能が搭載されているソフトです。この方法は唯一のやり方ではありません。具体例としていくつか加工法をご紹介しますが、他のもっと良いやり方があるかもしれません。あなただけのやりやすい加工法を見つけるためにもいろんなやり方にトライしてみてくださいね。
このブログは2001年07月23日開設のサイト「幻想画廊」を2019年にWordpressで移築したものです。この記事は17年前の、2006年07月18日に書かれました。文章の内容を変えずにそのまま転載してあります。リンク切れなど不備もありますが、どうぞご了承くださいませ。


