自然と癒やし

花や木々、空、動物や昆虫たちの競演です。ほっとしたいときに。

自然と癒やし

【高丘親王航海記】澁澤龍彦の幻想文学の最高峰『高丘親王航海記』

天竺にはね、わたしたちの見たこともないような鳥けものが野山をはね回り、めずらしい草木や花が庭をいろどっているのよ。そして空には天人が飛んでいるのよ。そればかりではないわ。天竺では、なにもかもがわたしたちの世界とは反対なの。私たちの昼は天竺の夜。わたしたちの夏は天竺の冬。(『高丘親王航海記』澁澤龍彦 より)
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【無題】ただいま! 私マリア・ガルシアは、失踪から無事帰ってきました

家出を後悔したのは、約200通寄せられた体験談のうち、1割未満。ほとんどの人は『自分にはどうせ無理』と思っていた家出が、やってみれば悩むほどのことじゃないと書いていた」(『完全家出マニュアル』今一生 より)
自然と癒やし

【逃避行】マリア・ガルシアはちょっと失踪してみることにしました

何も心配する必要はない。人間は誰しも小さな失踪を繰り返して生きている。(『完全失踪マニュアル』樫村政則 より)
自然と癒やし

【Under the Sea】じいちゃんと麻理の海(ミニ小説・フィクション)

我は海の子白波の 騒ぐ磯辺の松原に 煙たなびくとまやこそ 我が懐かしき住み家なれ♪。(『我は海の子』文部省唱歌 より)
自然と癒やし

【冬虫夏草】世にも不思議な「冬虫夏草」と埋葬のお話

ある朝、私が地下室におりていくと、オムの樹は首を揺すりながら眼を少し開いた。まだ眼の見えないケモノが、初めて太陽の光を見たときのような、不確かな眼差しだ。 (『あやかしの樹』阿刀田 高 より)
サイエンス

【海】グレイのパラドックスとは? 物理の常識を越えて泳ぐイルカの秘密

バンドウイルカの場合、体長は二メートルを超え、ヒトよりも若干大きいくらいである。しかし泳速度を比べると、ヒトの四倍から五倍もの速さで泳ぐ。(『人はどこまで速く泳げるのか』高木 英樹 より)
サイエンス

【紅葉】どうして色が変わるの? 秋の山を彩る紅葉のメカニズム

ちはやぶる神代もきかず竜田川 から紅に水くくるとは (昔。神々の時代には不思議なコトだらけだったみたいだけど 紅葉で紅色に染まった 川の華麗な美しさはさすがになかったみたい)(『LOVE BOOK―現代語訳百人一首』古賀 鈴鳴 より)
サイエンス

【進化】『アフターマン』5千万年後の未来の動物はこうなっている!?

温帯に住むコモン・ラバックはウングラズス属の原型を示す種である。体高は2m近いが、体表一面に斑点があり、木立にまぎれると、全く目立たない。(『アフターマン』ドゥーガル・ディクソン より)
自然と癒やし

【恋】図書館の恋(ミニ小説・フィクション)

ぼくはきみに近づくことも、手を貸すこともできないが、今後はきみのことを考える。たぶん、きみの夢もみるでしょう。(『ゲイルズバーグの春を愛す』ジャック・フィニイ より)
オカルト・不思議現象

【水妖】『耳袋-玉石のこと-』石の中に住む値千金の秘宝・魚石とは?

あれは『魚石』という珍宝だ。石を磨いて薄くすれば、透けて中の魚を見ることができる。この魚の遊ぶさまをみていると、心ゆるやかになり、長生きができる……。(『魚石譚』南條竹則 より)
オカルト・不思議現象

【発火】突然人間が燃え上がる人体発火現象(Spontaneous Human Combustion)の謎

キャリー・ホワイトはその罪の故に焼かれている。 (『キャリー』スティーヴン・キング より)
サイエンス

【植物】高校生時代の生物部の思い出と、植物の持つ驚異の力

風雨にさらされてほとんどぼろ布に近くなった衣服の間から見える両足も、胴体も、そして両腕も、すでに植物化していて、ところどころからは枝が生え、まるで羽ばたいているかのように肩の上まで大きくさしあげられた両腕の先からは、ぽつぽつと緑の若芽がふき出していた。(『佇むひと』筒井 康隆 より)
自然と癒やし

【幻視】月光の下、川にたたずむケンタウロスの幻想

ケンタウロスは幻想動物学のなかで最も調和のとれた動物である。(『幻獣辞典幻獣辞典』ホルヘ・ルイス より)
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