(初級)フォトショップ道場03──解像度って何?

合成作品に必要な元画像、どのくらいの解像度にしていますか? 今回の講座は解像度についてです。

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解像度とは何か?

解像度とは画像の1インチあたりいくつドット(点、ピクセルという正方形のこと)があるかということです。

dpi=dot per inch(印刷物の出力解像度)

または

ppi=pixcel per inch (デジタル画像の入力解像度)

という単位を使います。簡単に言えば「画像の密度」のことです。例えば300ppiの場合、1インチの長さに300個のドットが並びます。1インチ×1インチの面積では300×300で90000個のドットが入っているわけですね。

ネットの画像の解像度は?

可愛い赤ちゃんの画像の目の部分を拡大しました。このドットが多ければ多いほど(密度が高いほど)印刷したときに細かく鮮明な写真になるわけです。その代わり、このドット数が多ければ多いほど、大きく重いデータになります。

普通インターネットなどの画像は72ppiになっています。

一般的なモニタは72ppiで、液晶モニタは96ppiだったりしますが、だいたい72ppiで作っておけば大丈夫。

解像度は印刷するのか、モニター上(ウェブ上)だけで見るのかによって適切な数値が違ってきます。

Webなどモニタに表示する場合は72ppi

モニタ上で見る場合、解像度が高ければ良いということではありません。むしろ表示できない巨大な画像を縮小表示すると汚くなってしまいます。

モニター見てで楽しむだけという場合には72ppiに解像度を落としましょう。最初から低解像度で画像加工するのではなく、全て加工が終わった後に解像度を落とす方法をお勧めします。一度低解像度にしてしまったものは、高解像度に戻すことはできないからです。

印刷する場合はモノクロ180~250dpi・カラー300~350dpi

出力(印刷など)する場合の具体的な数字については、カラー画像の理想は350dpi前後、どんなに低くとも250dpi以上にして下さい。それ以下だと画像がギザギザになって荒れてしまいます。ただ、高解像度の画像は大変メモリを食いますので、コンピュータの処理速度によってはPhotoshopの作業に時間がかかることがあります。

解像度が高いほど美しく印刷されますが、あまりに高解像度で作ると画像加工ソフトの処理が遅くなっていきますので、ご自分のマシンと相談の上適切な大きさで作りましょう。

ある写真屋さんサイトが出しているピクセル数の目安です。ご参考までに。

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サイズ 画素数(出力ピクセル)
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L判     1524 x 1074
ポストカード 1772 x 1228
2L判    2110 x 1524


注意書き

フォトショップは多彩な機能が搭載されているソフトです。この方法は唯一のやり方ではありません。具体例としていくつか加工法をご紹介しますが、他のもっと良いやり方があるかもしれません。あなただけのやりやすい加工法を見つけるためにもいろんなやり方にトライしてみてくださいね。

このブログは2001年07月23日開設のサイト「幻想画廊」を2019年にWordpressで移築したものです。この記事は13年前の、2006年06月03日に書かれました。文章の内容を変えずにそのまま転載してあります。リンク切れなど不備もありますが、どうぞご了承くださいませ。

元サイト「幻想画廊」はこちらです。

(初級)Photoshop道場
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この記事を書いた人
マリア・ガルシア

当サイトの作品のモデル・画像加工者・執筆者。Web・雑誌・カタログなどのデザインの仕事をしています。趣味・特技は英語、速読、ダンス、ブラックジャックを10秒で描けることです。

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ちなみに18年後のマリア・ガルシアこと五十嵐麻理は、こんなブログ↓を書いています。

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